No.642 セントルイス プレミアムピーチ(★×5 香りの良さがクリークを凌ぐ。ピーチのポテンシャルは侮れない。)

名前の通り桃の果汁を使ったフルーツランビック。
ラベルに書いてあるスペル通り読むとペシェとなります。

No.642 セントルイス プレミアムピーチ
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<このビールについて>
セントルイスのフルーツランビックも3本目となりますが、新しい味が見つからない限りこれで終了します。

このビールもフルーツ果汁を用いて加糖しているので普通のランビックよりも飲みやすくなっていると思われます。

アルコール分は2.6%。

控えめな度数ではありますが、今までのフルーツランビックは飲みごたえも楽しさもしっかりありました。
なので、今回も楽しく飲めるフルーツビールとなっている事でしょう。

<飲んだ感想>
香りは桃の香りを上品にしたような香りとなっています。
飲んでみると桃の香りが口に広がり、甘酸っぱい味を楽しんだ後、最後にモルトがやって来ます。

モルトはフランボワーズやクリークの時よりも控えめでしょうか?
冷えたビールを飲みましたが、キレやのどごしといった要素が強くなく、じっくり飲むタイプとなっています。

おそらくこれが普通のピーチジュースだったらこのバランスにはならず、桃果汁も一緒に発酵しているようなので、品のある香りと味に仕上がっているのだと思います。

ピーチもかなりいける、というかクリークより美味いのでは?

<原料>
麦芽、ホップ、小麦、糖類、ピーチ果汁、香料、安定剤(アルギン酸プロピレングリコールエステル)、甘味料(ステビア)、酸化防止剤(ビタミンC)

<容量>
250ml

<アルコール分>
2.6%

<原産国>
ベルギー

<入手場所>
やまや

<評価>
価格    3点(354円)
のどごし  3点
酸味    4点
苦味    1点
甘み    4点
香り    5点
コク    3点

総合評価  ★★★★★5点(至高のビール)

<総評>
ピーチの香りがまるでフローラル。
何を言っているかわからないかもしれませんが、この表現が似合う香りとなっています。

まるでフレーバーティーのような紅茶に似た香りもあり、この香りはビールを飲んでいるという事を忘れさせてくれるほどのものです。

ゴクゴク飲めるようなビールではありませんが、この度数でこの楽しみがあるのは素晴らしいことだと思います。

クリークもかなり美味しかったのですが、ピーチは香りがさらにハイレベルになっています。
果汁投入+加糖のフルーツランビックの中では今まで一番おいしいビールでした。

ピーチ+ビールの組み合わせはリンデマンスでもありましたが、それの上を行くビールですね。

香りがとてもいいビールなので香りをしっかりと楽しみつつ飲むことをお勧めします。

ピーチのフルーツビールだからといって甘く見ていました。
まさか評価5となるなんて…。

好みもあるでしょうけど、この香りを不快と思う方はほとんどいないはず。
食前酒やデザートビールとして飲むと良いでしょう。



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