No.640 セントルイス プレミアムフランボワーズ(★×3 上品な香りと酸味が楽しめるフルーツランビック。)

アルコール度数低めのフルーツランビック。
フランボワーズとはキイチゴのことです。

No.640 セントルイス プレミアムフランボワーズ
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<このビールについて>
やまやに売ってあったフルーツランビック。
リンデマンスのランビックがこれの代わりに見かけなくなっていたような気がします。

アルコール分は2.8%とかなり控え目。
それでいて、結構日持ちがするというビールとなっています。

このビールはラベルにはサン・ルイと書いてありましたが、セントルイスの方が一般的であると思われるため、こちらの名前で紹介する事となりました。

フランボワーズの香りがランビックとどうマッチしているのか?
今回は構えずに気軽に飲んでみる事にします。

<飲んだ感想>
香りはフランボワーズの上品な香り。
飲んでみると、やや強い酸味とフルーツの香り、そしてそれを支える甘さ。

モルトの香りが最後にやってくるところがビールっぽいですが、フルーツ果汁主体の仕上がりとなっており、飲みやすく感じます。
ビールの気配を残している所がビアカクテルとは少し違う気がします。

ランビック特有の酸味を楽しめるのですが、混ぜ物無しのランビックに比べるとだいぶ飲みやすくなっています。

度数からするとゴクゴク飲めそうですが、意外とゴクゴク飲めないビールです。
ですのでじっくりと楽しむのが良いかと思います。

<原料>
麦芽、ホップ、小麦、糖類、ラズベリー果汁、香料、安定剤(アルギン酸プロピレングリコールエステル)、甘味料(ステビア)、酸化防止剤(ビタミンC)

<容量>
250ml

<アルコール分>
2.8%

<原産国>
ベルギー

<入手場所>
やまや

<評価>
価格    3点(354円)
のどごし  3点
酸味    4点
苦味    1点
甘み    4点
香り    3点
コク    2点

総合評価  ★★★☆☆3点(美味しいビール)

<総評>
変な味が無く、飲みやすいフルーツビールとなっています。
加糖してあるので通常のランビックよりも飲みやすく、それでいてランビック本来の酸味も楽しめます。

度数は低いのですが、キレがあまり無いのでゴクゴク飲むことは難しいのではないかと思います。

フルーツランビックは量が少ないですが、内容は物足りないと感じることが無く、丁寧に飲めばそれに応えてくれるビールだと思います。

モルトがこのビールを飲んだ時の最後の香りとして現れ、全くビールらしくないというタイプではないところがポイントです。

フランボワーズの上品な香りとランビックの酸味の相性は良く、さらに最後にやってくるモルトの味や香りとミスマッチを起こすことがありません。
良く出来たビールであることは間違いないですが、ランビック特有の酸味の強さは好みが分かれるところだともいます。
(これはフルーツランビック系のビール全てに言えると思います。)
しかし、好きになれる方にとっては、とても楽しめるビールだと思います。

フランボワーズとの相性はいいのですが、普段から口にする果物ではないため、少し慣れない方もいるのではないかとの思いから評価を3としています。
ただ、決して悪いビールではないので、甘いお酒が好きな方は挑戦してみる価値はあると思います。




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